PCメンテナンス用語を調べる⑥
金曜日の筋肉痛が日曜の夜に訪れる仕様です。腹筋が痛いです。
雨用の靴でもあるスニーカーは雨水が浸み込んでくるので替え時かなって思っています。
本日も幾つかの用語を調べつつGASのAPIのバグをつぶしていきます。
電子メール
LINEの普及によって若者ではあまり使用されなくなった電子メール、しかし社会に出ると当たり前のように使用するので今日は改めて電子メールのあれこれについて調べてみました。
宛先
私がよく使用しているメーラーの画面です。
宛先欄に送りたい相手のメ-ルアドレスを複数名入力すれば、同じメ-ルを一度に複数名に送ることが出来ます。
今回は宛先と表示されていますが本来は、TOとなっています。
全ての受信者の宛名欄に、宛名に入力されたアドレスが表示されます。
送られた相手からは他の宛先も見ることが可能なのです。
TOに入力した宛先に送ったので念のため見てくださいねという意味で送るのがCCです。基本確認の為に送り、返信はしません。
他の受信者にアドレスが見えないように連絡する場合に利用するのがBCCです。BCC欄のアドレスは、他の受信者に表示されません。一斉送信の際に用いられることもあります。
マナー
プライベートなアドレスは会社や学校等では基本使用しない。当たり前だと思いますが、プライベートなものだと内容が読まれないこともあります。
メールの件名は必ず記入します。件名が機械的だと迷惑メールと判断している人もいますが件名は必ず書くようにしてください。また、メールの内容が大体分かるような件名を書くのが良いと思います。
本文末に署名(自分の名前、所属)を記入します。
誰から送られてきたメールなのかを証明します。自分の名前や、所属(大学名、学部学科名など)を記入しますが、電話番号は記入しないほうが良いそうです。
機種依存・環境依存文字は使わない様にしましょう。機種や環境によっては表示されない若しくは別の意味の表示になる文字があります。
メールの添付ファイルは何であるのかを本文で記載しましょう。また、添付ファイルのウイルス検査も忘れないように!
容量の多いメールは事前に知らせておきましょう。
コピー・転送されて困るような内容は送らないようにし、また、自分に来たメールを無断で第三者に公開するようなことはしてはいけません。
共有PC利用時の注意
会社、学校、家族、公共施設あらゆる場所で使用されている共有PCの利用時の注意について
共有PCを使う際は各自ユーザアカウントを作成することです。ユーザアカウントの種類は3つあります。
- Administratorと呼ばれる管理者アカウントは、ソフトのインストールや削除、システムの管理など、パソコン利用に関するすべての権限を持っています。管理者として実行等のことです。
- 標準アカウントは、パソコンを日常的に使用する際の権限を持っています。家族や社員は、このアカウントを作成すると良いでしょう。
- Guestアカウントは、ユーザアカウントを設定していない人が一時的に使用する場合に使用します。
作成したアカウントの1つは必ず管理者になるので注意が必要です。
アカウントを作成しない場合は
- Googlechromeにはログインしない
- 「次回からIDパスワードの入力を省略する」は行わない
- ログアウトは必ず行う
- ブックマークは不用意に開かない、見ない
- 個人情報の入力には注意する
- HttpsやSLH等暗号化されたサイトを極力使用する
思いつくだけでもこれだけあります。また、マルウェアに感染していないとも限らないのでUSBメモリなど接続する際は注意して下さい。
HDD等メディア機器の廃棄時
どうしてJSONが返ってこないんじゃぁぁぁぁぁと内心焦っています。
さて、HDDの廃棄方法と注意点について調べつつ書いていきます。
廃棄するにはまず、ソフトウェアで内部のデータを消す(フォーマット)して物理的に破壊します。もちろんハンマー等で殴っても丈夫ですし破片による怪我の恐れもあります。
分解して、磁気ディスクに傷をつけるのが一番安全でしょう。
しかし、ネジが特殊ドライバーがないと外せないものもあります。
その後は粗大ごみとして出したり、買取店や、リサイクル業者に頼むのがメジャーです。
マルウェアの種類
よくウイルスと呼ばれていますが本来はマルウェアというものでウイルスはその一種になります。
- ウイルス
他のプログラムやファイルの一部を書き換え潜伏、感染、自己複製のどれか1つでも機能を持つもの
- ワーム
自己増殖するが、ホストプログラムを持たず、単体で存在するプログラム
一見無害なファイルやプログラムに偽装した上でコンピューターに侵入し悪意のある振る舞いをするもの
情報収集をするもの、コンピューターの内部情報を外部に勝手に送信するソフトウェアで、ユーザーが気づかないうちにパソコンにインストールしているものが多い
キーボードからの入力を記憶するプログラム
コンピューターをロックしたり重要なファイルを暗号化して読めなくするなどして,身代金を払えば元に戻すと脅迫するマルウェア
ユーザの望まない広告を勝手に出すソフトウェア
- ボット
攻撃者から命令を受け取り、命令に応じてDDoS攻撃やスパムメール送信などを行うマルウェア
インターネットトラブル
ここではいくつかのインターネットトラブルについてあげていきます。
- 有料の認識がないままサイトを進んだところ、料金の請求画面が表示された
- アダルトサイトの請求画面がパソコンの画面に張り付いて取れない
- 無料と思い自分の携帯電話を使わせたら、高額な請求がくる
- 無料オンラインゲームで知り合った人から勧誘される、会おうと言われる
- SNSや掲示板で悪口や個人情報を書き込んだ
- LINEのグループでとある人だけを入れず、罵っている
- オンラインショッピングサイトで頼んだものが何時まで経っても届かない
一度書き込んだものは完全に消去できません。また、匿名と言われつつも正式捜査になれば特定することは可能です。実際に逮捕者もでています。
また、オンラインショッピング等では販売者情報もきちんと確認しましょう。偽物が出品されていたり、入金後姿を眩ませることもあります。
SNSでは投稿時に位置情報も一緒に投稿してしまう設定になっていることがあります。個人情報を迂闊に書き込まないことはもちろん初期設定の確認もしておきましょう。
よくわかりやすいサイトはこちら