PCメンテナンス用語を調べる④
机に置かれた大量のスナック菓子のプレゼントに戸惑うしかない誕生日を迎えました。
どうも気分的には年を取っていない猫さんです。
本日もPCメンテナンス用語について調べていきます。タイトルは④となっていますが③がまだ下書き途中なので順番が前後してしまいます。
今日の用語集
- フリーズ(ハングアップ)とは
- フリーズ時の対処方法(Windows10)
- バックアップ手順(Windows10)
- Windows Updateとは(Windows10)
- デバイスドライバとは(Windows10)
- タスクマネージャとは(Windows10)
となっています。タスクマネージャはフリーズの対処法とともに解説します。
フリーズって何?対処法は?
まずフリーズとは、コンピュータやソフトウェアが停止しユーザからの入力をまったく受け付けなくなる状態のことを言います。ハングアップや固まるとも言ったりします。
例えばウィンドウのアプリケーション名の末尾に「応答なし」と出てる状態です。
フリーズの対処法はフリーズ時の状態によって変わります。記事はこちら
- マウス・キーボードが動く場合
1.タスクマネージャーを起動させよう
タスクマネージャとは、何らかの原因で応答しなくなったアプリケーションを強制終了したり、CPUやメモリの使用状況を確認したりできるアプリケーションです。
CPUのグラフとかずっと見ていられる気がします。
キーボードなら「Ctrl+Alt+Del(Delete)」を押して画面を変えタスクマネージャーを選択
マウスならタスクバーのところで右クリックをしてタスクマネージャーを選択
「応答なし」になっているアプリケーションを選択して「タスクの終了」を選択
- マウス・キーボードが動かない場合
接続ケーブルがきちんと接続されているか、ケーブル等に破損がないか確認しましょう。
特に異常個所が見当たらない場合、外付けのドライブやメモリなどの周辺機器を確認し、取り外してみましょう。
それでもだめだった場合は本体の主電源ボタンを長押しして強制終了させます。
バックアップ
HDDの内容を丸ごとバックアップする「イメージバックアップ」を行うための手順を紹介します。元記事はこちら
まず、PCに搭載されているよりも大きな容量の外付けHDD(大体16GB以上)に「回復」から回復ドライブを作成します。
次に「バックアップと復元」からシステムイメージを外付けHDDに作成します。
普段からこまめにバックアップを取っておくことは大事ですがつい忘れがちであったりもします。
Windows Updateって何
記事はこちら
コンピューターに利用可能な Windowsなどの更新プログラムをインストールする機能の事です。セキュリティ対策に必要なセキュリティ更新プログラムやコンピューターの信頼性の向上のための更新プログラムもあるのでできるだけアップデートしておきたいものです。
Windows10では既定でオンになっているのでたまにシャットダウン時に「更新してシャットダウン」や「更新して再起動」などとでます。
たまにPCがよくフリーズする時の原因だったりもします。
デバイスドライバとは
パソコンに接続されている周辺装置をOSによって制御するために用意されたプログラムのことです。
デバイスをPCに接続したときにインストールされたりもしますがシステムへの組み込みや設定を自動的に行うプラグアンドプレイが導入されてからはデバイスドライバを導入する必要のない周辺機器もあります。
そんなデバイスドライバの状態や更新はデバイスマネージャーから行います。
Windowsマークの右クリックで出る一覧かコントロールパネルからアクセスできます。
挙動がおかしいなと思ったらデバイスドライバの更新や再インストールをするのも一つの手です。
あらためて用語を調べつつ解説しましたが私にとっては当たり前のようになっていたので周りとは少し違うのかなと思いました。
残っている下書きはちまちま消化していきます。
いくつかの記事のタイトルも変更しました。課題感を減らしてみたので技術ブログらしくはなったのではないでしょうか。